社会保険労務士に合格する為の勉強法
社会保険労務士に合格する為には勉強法の前に勉強時間について考えなくてはいけません。
一般的に社労士に合格する為の勉強時間は最低800時間と言われていますが、私は最低でも1000時間以上は必要だと思います。もちろん勉強法と現在の学力によって変わりますが、800時間では厳しいと思います。そのくらい勉強時間を確保しなければ合格するのがむずかしい資格です。
それではまず受験科目を確認しておく必要があります。
労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法 、労働保険の保険料の徴収等に関する法律 、健康保険法 、厚生年金保険法 、国民年金法 、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識の8科目となります。ここでは、各科目の具体的な説明は割愛いたします。何故なら、初学者がここで説明してもすぐに理解できるものではありませんし、実際にテキストで勉強したほうが確実に理解できます。まずテストの大部分は、法令問題が中心になりますので、そこから手を付けていくことになります。ここでの注意点は勉強していく順番が大切になります。まず労働関係は労働基準法から年金関係は国民年金から勉強してみて下さい。なぜならそれぞれの法律はこの2つの法律を基本としていることが多いので、はじめに手を付ければ他の法律を勉強する際に理解が深まりやすいからです。
そして実際に勉強する際はテキストを読んで基礎知識をしっかりと確認して下さい。
はじめは理解できない内容も多いのですが、大まかな事を簡単にでも把握できれば良いと思います。次にもう一度テキストを読み重要なところを理解し、はじめの内は簡単な問題種を解いて下さい。わからなければその都度テキストや解法で確認して、再度トライする。この繰り返しで基礎知識をマスターします。次に過去問もしっかりと勉強してください。過去問は完璧になるまで何度も何度も繰り返し演習してください。
過去問を理解することで、出題範囲、レベルを確認することが出来ます。
そして復習は普段の勉強から必ず意識してください。
勉強したことを忘れやすい人は、テキストで覚えたことを問題集で復習する回数が足りません。また覚えたと思っても時間が経てば忘れている可能性がありますので、忘れかけている頃にまた問題集で確認する。この繰り返しで短期記憶から長期記憶に変わっていきますので、何度も繰り返し覚えてください。人間の脳は忘れやすく出来ているので、演習することが合格する勉強法のポイントです。また社労士の試験は法改正したものは問題に出やすいので必ず確認してください。特に年金は法改正が進む可能性があるので、要注意です。インターネット、新聞、通信・通学を利用して常に情報のアンテナを張ることを意識してください。