士業営業は「WEB中心」がイマドキ!
社会保険労務士の営業手段として、今最も注目されているのが「WEB」です。

事務所ホームページを持つ方法は王道ですが、その他にも情報発信の手段として「情報サイトへの記事投稿」や自ら「オウンドメディアを立ち上げる」等の手法に乗り出す方も少なくないようです。
いずれにせよ、今後は「WEB」を中心にした営業活動が主流になってくるものと思われます。
動かずとも営業活動可能!WEBは無限の可能性を秘めた営業ツール
WEB営業最大のメリットといえば、やはり「時間やお金をカットしながら効率良い営業が可能になる」点でしょう。
例えば、昔ながらの「飛び込み営業」をしようとすれば、そのためには訪問先のリサーチに費やす時間、実際に足を運ぶ時間とお金が必要となり、一方で思うような営業効果を得られない場合がほとんどであると言われています。
また、昔ながらの営業手段のもう一つの王道といえば「DM」ですが、こちらもどんなに手間とお金をかけて作成しても“1万通送って10件程度問い合わせが来れば合格”と言われる程度で、費用対効果はほとんど期待できません。
営業って、本当に難しいんです。
かたやWEBの場合、一度作り込んでしまえば、あとは定期的な情報更新やメンテナンス程度。自作すれば費用はドメインの料金程度で済みます。
また、WEBサイトは、
「自分がどこかに足を運ばずとも24時間365日、WEB上でアナタの代わりに事務所の宣伝部長の役割をしてくれる」
「顧客自らがアクセスする形になるので、ゴリゴリの営業にならない」
といった大きなメリット多数。
もはやこれを味方につけないわけにはいきませんね!
WEBサイト作成はさほど難しくない
しかしながら、「自分はパソコン弱いから」「サイトなんて作れないよ」と、挑戦する前から思い込んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
もちろん、最低限の基本的な知識は不可欠ですが、今や初心者向けのホームページ作成についてはいくつも参考書籍が出ています。
中には「順番に入力していくだけ」でWEBサイトが完成してしまうようなノウハウ本もありますから、“自分には無理”の固定観念を取っ払い、一度取り組まれてみるのが良いと思います。
また、どうしても無理なら作成代行に依頼することも出来ます。
コストはかかりますが、その分時間をかけずにそれなりのホームページを作れることを考えれば、まぁ許容できるのではないでしょうか?
今や、社会保険労務士も「WEBで営業」が当たり前の時代です。
色々と難しいことはあるでしょうが、健闘を祈ります!